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雲仙市の仁田峠の紅葉2023の見頃は?インスタ映えスポットも紹介

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雲仙仁田峠の紅葉狩りがキレイ長崎おでかけ情報
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長崎で紅葉といえば雲仙の仁田峠。

っていうほどポピュラーな紅葉スポット。

 

子供の頃から秋になると家族で必ず行く行楽地です。

 

仁田峠から妙見岳へと運行するロープウェイから見る紅葉はまた格別。

楽しみの一つでもあるんです。

 

雲仙市仁田峠。2023年の紅葉の見頃はいつか?

そして、おススメのインスタ映えスポットと
さらに新型コロナウィルス感染予防でのロープウェイの運行の取り組みについてお伝えします。

雲仙市仁田峠紅葉狩りの参考にしていただけたら嬉しいです。

 

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雲仙市仁田峠2023年の紅葉

例年、10月下旬から11月上旬が見頃。

 

2020年の見頃は11月上旬~中旬でした。

紅葉のピークが少しずれたとしても、お楽しみはあります!

 

それはロープウェイ。

それでは!行ってきますよ。

雲仙ロープウェイ、出発

 

雲仙ロープウェイ

仁田峠と妙見岳を結ぶ雲仙ロープウェイ。

仁田峠の駐車場から、標高1333mの妙見岳までは距離約500m。

標高差約174m!

妙見岳より

 

この間を3分で結んで運行されています。

 

乗りこむまではちょっぴり怖く感じますが、ゴンドラに揺られながらの風景を「天空の特等席」で眺めるなんて素敵。

海抜およそ1300mの空中散歩です。

ゴンドラは足元近くまでの広い窓になっていて視界ほぼ360°

 

ロープウェイからの眺めは、きっとインスタ映えするはず!

 

春はツツジ。
ミヤマキリシマなどが山をピンク色の濃淡で染め上げます。

夏のヤマボウシや新緑、木々と空とのコントラストが絶景。

 

秋の紅葉、冬は霧氷。。。。

1年を通じて雄大な自然の大パノラマを味わえる雲仙ロープウェイ。

 

もう目に入りきれない…

 

その中でも、私が一番好きなのは紅葉の季節。

 

山肌に映るロープウェイの影が可愛くないですか?

雲仙ロープウェイのゴンドラの影が山肌に映るのがかわいい

 

 

国の天然記念物「普賢岳紅葉樹林」と
指定され、120種の紅葉植物がある雲仙。

 

普賢岳の噴火の影響もあってか枯れたりするものもあるようです。

それでも、紅葉は見事です。

美しい紅葉は
昼夜の温度差が大きい、十分な紫外線をあびる、などの条件が必要といわれます。

仁田峠や妙見岳は、その条件を満たしたからこその美しさなんですね!

 

雲仙ロープウェイの運行

雲仙ロープウェイの運行をお知らせしますね。

 

夏季(4/1~10/31)
8:31~17:23(切符販売最終は17:00まで)

冬季(11/1~3/31)
8:31~17:11(切符販売最終は16:50まで)

※乗車8分後出発(約12分毎運行)

※時間延長や天候によっては運休の可能性あり。

 

利用料金

・基本料金

往復 大人(中学生含む)1300円 小人650円

片道 大人(中学生含む)730円 小人370円

 

・団体料金(往復のみ)

一般団体
15人以上 大人(中学生含む)1130円 小人570円
31人以上 大人(中学生含む)1000円 小人500円

学生の団体割引
15人以上 大人(中学生含む)1000円 小人500円
31人以上 大人(中学生含む)880円 小人440円

障がい者割引:本人のみ(手帳などの掲示が必要)
往復 大人910円 小人450円
片道 大人500円 小人250円

※動物の乗車は補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)に限る。

 

雲仙ロープウェイの新型コロナウィルス感染予防対策

雲仙ロープウェイでの新型コロナウィルス感染予防の取り組みはこのようになっています。

1.ゴンドラ内の換気のために終日窓の開放
2.通常定員36人までのところを過密を避けるために人数を減らして運行
→12分間隔の運行を混み具合で増便することで対応

コロナ対策でゴンドラの窓を開放してあります。

雲仙の仁田峠よりもさらに高いところに妙見岳があります。

紅葉時期は、秋の終わりです。
天候によっては寒いことも。

寒さ対策を忘れずに!

雲仙市仁田峠、紅葉スポットまでのアクセス

 

仁田峠の紅葉

長崎空港から

リムジンバス諫早行に乗車
所要時間:県営バス約45分 島鉄バス約30分でに到着
島鉄バス雲仙行に乗車「島鉄バス雲仙営業所」下車(約80分)

 

JR諫早駅から(バス利用の場合)

諫早駅下車後、諫早ターミナルで島鉄バス雲仙行に乗車「島鉄バス雲仙営業所」下車(約80分)

 

 

島鉄バス雲仙営業所から仁田峠までのアクセスは
乗り合いタクシーが運行しているのですが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で運休中。

運休の間、仁田峠へのアクセスは
個人タクシーや観光タクシープランを利用する方法があります。

新型コロナウィルス感染症が早く収束することを願うばかりです。

 

また、温泉街から仁田峠までは徒歩で1時間強で行くこともできます。

山の自然を満喫するならそれもいいかも。

体力に自信のある人は挑戦っていうのもあり、ですね。

 

車やバスで仁田峠に登るには
どのルートから行っても最終的には仁田峠循環道路を通ります。

<仁田峠循環道路通行時間>
4月~10月 8:00~18:00
11月~3月 8:00~17:00
通行料金は無料:100円の協力金あり
※区間距離:約12㎞

 

仁田峠循環道路は一方通行なので対向車はきません。

しかし、最近逆走する人がいて大変危険なんだそうです。

そのワケはカーナビ設定。

雲仙ロープウェイの住所や電話番号で設定すると、一方通行なのに出口からの道案内をすることがあるそうなんです。

我が家のカーナビで実際に、雲仙ロープウェイの電話番号に設定したところ、逆行の案内にはならなくてよかったのですが、気をつけて下さいね。

逆走防止のためにも、
カーナビ設定は仁田峠管理事務所(0957-73-3688)を登録して下さいとのことです。

 

仁田峠循環道路はちょっぴり細めの車幅で
ところどころに急勾配、ヘアピン並みの急カーブがあったりします。

山へ登るのだからしかたないですが。

もちろん、スピードを落としてゆっくり行けば大丈夫な道路です。

この道は、絶景ロードなので、いくつもの絶景スポットに出会います。
※運転手は楽しめませんので、あしからず。

 

ただし、一つだけ心配なことが…

それは、車酔い。

 

車酔いする人は、私の個人的な意見ですが
酔い止め薬の服用などの対策をしていくと安心かな、と思います。

車利用のおすすめルート

車を利用する場合、私のおすすめルートは
小浜温泉の雲仙西登山口から雲仙へ登るルート。

なぜなら、3つのお楽しみがはしごできるからです。

小浜温泉には『ほっとふっと105』という足湯があります。

 

足湯を楽しんでから雲仙へ登るルートの途中に三十路苑があります。

ここは仁田峠よりちょっぴり遅い時期に紅葉するスポット。

 

紅葉の時期がダブルように日程を組めば2箇所の紅葉ツアーができちゃいますよ~♪

だから、出かけるなら11月の下旬のくらい。

三十路苑の紅葉がこれからだよ~という時期は仁田峠の紅葉の終わりの始まり。

この頃は仁田峠の渋滞も少しおさまり始めてる時期だといいな~って感じ。

 

3つのお楽しみルートは11月下旬にお出かけで
ほっとふっと105で足湯

三十路苑で紅葉狩り

仁田峠・ロープウェイで空中散歩

うまくいけばすべてで インスタ映え狙えること間違いなし!

駐車場

仁田峠駐車場:大型車20台 普通車200台駐車可能。

それでも紅葉シーズンは駐車スペースが足りない。

 

紅葉シーズン問わず、仁田峠駐車場への駐車時間は1時間とされています。

ロープウェイで揺られて妙見岳の展望台、妙見神社…

ちょっと急ぎ足で紅葉を見ることになりそうですができるだけ協力を。

 

 

混雑・渋滞情報

紅葉の季節、渋滞は覚悟が必要です。

1~2時間、動けないことがあるかもしれません。

徒歩で仁田峠に行く人は​、
「池の原登山者駐車場」に車を停めて出かけてほしいと協力の呼びかけがあってます。

池の原登山者駐車場から仁田峠まで登山道を歩いて30分です。

紅葉や混雑、天候やロープウェイの運行状況などの情報

雲仙ロープウェイ(公式サイト)をご覧になって下さいね。

 

雲仙ロープウェイ、犬同伴は?

雲仙ロープウェイには犬は補助犬以外は乗車できないです。

狭い空間なので仕方ないですね。

犬も興奮するかもしれないですしね。

人の行動を補助してくれる訓練されたワンコさんは大丈夫ですよ~

 

2023年雲仙、仁田峠の紅葉の見頃のまとめ

2023年の雲仙仁田峠の紅葉の見頃は例年と同じように 10月下旬から11月上旬。

赤く染まった山々をロープウェイで空中散歩しながらゴンドラ特等席で見ちゃいましょう。

 

私のオススメは3つのスポットをまとめて回るルート。

出かけるのは11月下旬。

ほっとふっと105で足湯につかりほっこりしてから ピークを迎える三十路苑で紅葉を楽しんでから、渋滞や混雑がおさまりつつある仁田峠を回る。

仁田峠はピークを過ぎてるかもしれませんが、、、、

だったら。。。スーパー井上のフルーツサンドを買って島原方面から雲仙に登るのもアリかも。。

 

前日は島原を満喫するのもよし!

 

 

私が子供の頃は 仁田峠の駐車場から売店の前付近まで馬に乗って行けました。

馬には、そのころのアイドル歌手の「ももえ」「まさこ」「せいこ」なんて名前ががついていて…

なんか、時代~って感じですよね。

そんな風景もなくなっていて
ちょっぴりノスタルジックな気持ちになりました。