諫早市の世帯で、収入が新型コロナウィルス感染症の影響で収入激減!
本来なら得られるはずの収入が激減して困ってませんか?
そのような世帯は臨時特別給付金が受け取れます。
どのような世帯が諫早市の臨時特別給付金が受け取れるのか調査しました。
諫早市のコロナによる臨時特別給付金10万円の受給対象世帯は?
例えば、新型コロナウィルス感染症の影響で
- 身内が濃厚接触者のために自宅待機しているので出社できない
- 保育園の休園などで育児休業から復職ができない
などの理由で収入が減少しているような世帯。
このような場合を「家計急変」といいます。
分かりにくいですよね!
諫早市では、このように家計が急変した世帯へ向けて臨時特別給付金を給付しているんですね。
諫早市の臨時特別給付金は10万円(1世帯当たり)
とっても元気なのに仕事へ行けないのは本当に困ります。。
そのような悩みに応えた給付金です。
諫早市の臨時特別給付金10万円は、申請をしないと受け取れません。
どのような世帯が諫早市の臨時特別給付金の給付対象になるのか?
申請の期間や申請方法、受け取り方は?
そこのところを詳しく紹介しますね!
あなたの世帯が当てはまるのか、確認してくださいね。
諫早市の臨時特別給付金10万円の支給対象の基準
対象期間に新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、収入が減少している世帯が対象になります。
令和3年1月以降の収入が減少し「世帯全員が住民税非課税相当」の収入となった世帯です。
ただし、
臨時特別給付金10万円の支給対象となるには判定の基準があります。
これは、見込み額を計算して対象かどうか判断することができます。
臨時特別給付金10万円の支給対象の基準の目安
- 新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減少した
- 世帯員全員のそれぞれの年収見込額が、住民税非課税相当水準以下であること
日常の住居と生計をともにする生活集団である世帯とは、一般的には「家族」と考えてほぼ間違いないのですが、今回の臨時特別給付金は、どの世帯でも受け取れるわけではありません。
臨時特別給付金を受け取るには、判定の基準を満たさなければ受給できないのです。
基準日(令和3年12月10日)に、世帯全員の令和3年度分の住民税均等割が非課税であることが大きな判定基準となります。
対象外となる世帯もあるので、あわせてお伝えしていきますね。
住民税均等割を課税されている人の扶養家族だけの世帯は対象外となります。
一緒に住んでいる人の中に課税者がいるというのが条件になります。
では、どのような世帯が対象外なるかというと、例えば以下のような世帯です。
- 一人暮らしの学生で、課税されている親に扶養されている世帯
- 子ども(課税者)の扶養されている高齢者の親の世帯
- 住所別の単身赴任している旦那さん(課税者)に扶養されている家族のみの世帯
つまり、
誰かに扶養されている人だけの世帯は、給付の対象にならないので注意してくださいね。
住民税非課税相当の収入の目安とは?
臨時特別給付金の対象の世帯に当てはまるならば、次にどのくらいの収入なら臨時特別給付金10万円の受給対象になるのか知りたいですよね。
年間収入が分かれば早見表で確認できます。
早見表(給与収入のみの場合)
扶養している親族の状況 | 非課税相当限度額 (給与収入のみの場合) | 非課税限度額 (事業収入、不動産収入、 年金収入がある場合) |
---|---|---|
単身又は扶養親族がいない場合 | 93.0万円 | 38.0万円 |
1名を扶養(配偶者または扶養親族) | 137.8万円 | 82.8万円 |
2名を扶養(配偶者または扶養親族) | 168.0万円 | 110.8万円 |
3名を扶養(配偶者または扶養親族) | 209.7万円 | 138.8万円 |
4名を扶養(配偶者または扶養親族) | 249.7万円 | 166.8万円 |
障害者、未成年者、寡婦、ひとり親 | 204.3万円 | 135.0万円 |
年間収入(見込み額)金額は計算で求められます。。
令和3年1月以降9月までの いずれか1か月の収入または所得金額を自由に選びます。
選んだ月額を12倍(1年間の年収換算または所得換算)します。
計算で得た金額が見込み額となります。
早見表で限度額と比較してください。
計算で求めた見込み額が低いと、臨時特別給付金の対象世帯となります。
この表を目安として、決められた期間内(令和4年9月30日まで)に申請をしてくださいね!
諫早市の臨時特別給付金10万円支給の申請の方法
インターネットでの受付はありませんが、郵送での申請は可能です。
受付窓口は予約制(新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため)
市コールセンター(電話番号0957-22-1588)で電話予約をしてくださいね!
臨時特別給付金の申請期間と申請に必要なもの
対象期間:令和3年1月以降令和4年9月まで
申請期間:令和4年3月22日(火)~9月30日(金)
対象期間と申請期間が違うので注意してくださいね!
申請に必要な書類や証明書について。
申請書のダウンロードはこちらから
- 申請書(市ホームページからダウンロード、または市コールセンターに問い合わせ)
- 収入見込み額の申立書
- 本人確認書類のコピー
- 振込口座がわかる通帳等のコピー
- 収入見込額または1か月の収入状況を確認できる書類のコピー(令和3年分の源泉徴収票、確定申告書、給与明細ほか)
※各世帯で申請に必要なものが異なる場合があるので確認してくださいね。
臨時特別給付金申請の注意点
諫早市の臨時特別給付金の申請で対象月を選ぶときの注意点があります。
期間中、令和3年1月以降のどの月も選べますが、対象とならないことがあるので次の場合は注意が必要です。
収入に季節性があるケース(農産物の出荷など)では、通年は収入がある時期以外は選べないので注意してください。
対象となる月は、通常なら収入があるはずなのに減少している月です。
申請するにあたり期間中、令和3年1月以降9月までのどの月も選ぶことができますが、収入減少の理由が、新型コロナウィルス感染症の影響でない場合は、不正受給とみなされ詐欺罪に問われることがあります。
DV避難中の受給方法
住所地以外に避難中でも、DV避難中の証明や収入要件を満たすと、居住地の市区町村から給付金を受け取れます。
申請手続きはこちらを参考にしてくださいね。
給付金受給に関する詐欺に注意
国や諫早市は臨時特別給付金の手続きや受け取りで、銀行へいくことや手数料など請求することはありません。
ちょっとでも何か変だなと違和感を感じたり、不審な電話や郵便があったら、市や最寄りの警察本部、警察署に連絡しましょう。
諫早市の臨時特別給付金に関する問い合わせ